最近は、Web〇〇〇なんて言葉もすっかり定着してきた感がありますが。
昔はなんでもホームページ、という、ゆるーいくくりでイメージしていましたよねっ!!! (同年代のみなさん、心の中で同意してくれているとうれしいです💦)
オンデマンドでの映像による講義ながら、リアルな学校で視聴することもでき、日によって待機されている先生に質問できるというシステムだったWebデザイナー講座。
時々先生がお声がけしてくださるのですが・・・
例の黒い画面( 関連記事はコチラ→ )で、簡単なHTMLコードを打つことを覚え、練習として架空のカフェのページを作成していた時のこと。
「わからないとこがあったら聞いてね。 あ、IE(インターネットエクスプローラー)の古いバージョンはもう考慮しなくていいと思うわ~」
と言われ、ようやく、そういえば、見る人が使っている”ブラウザー”によって、同じ作品でも見え方が違ったりするのだっけ・・・と思うに至りまして。(いや、私としてはまだそれどころではなかったんですがね💦)
今や画面も、もはやデスクトップパソコンだけではなく、スマホ画面、タブレット等、多岐にわたっていることですし・・・
確かに見え方には配慮がいりますね
そして、”ブラウザー”といえば。
私の記憶では(ほんの!?)20年ほど前は、ほぼ
・マイクロソフトのInternet Exproler(通称:IE)
・ネットスケープコミュニケーションズのNetscape Navigator(通称:ネスケ)
の、2択だったかと。
この2種類の状態でも、制作で配慮すべき違いはあったかと思うのですが、今はさらにブラウザーの種類が増えているようなのですよ。
2021年1月時点でのブラウザー(デスクトップパソコン向け)のマーケットシェアは、こんなことになっておりました。
・Google Chrome 58.53% (https://www.google.co.jp/chrome/browser/からダウンロードできますね。)
・Microsoft Edge 15.69% (Windows10搭載のPC買ったら初めから入ってますね♪)
・Safari 8.72% (Apple系のPCやスマホに初めから入ってますね♪)
・Internet Exproler 7.41% (昔のWindowsパソコンは、ほぼこれでしたよ💦)
・Firefox 6.53% (https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/からダウンロードできますね。)
・Edge Legacy 0.79%
出典:Desktop Browser Market Share in Japan – January 2021
https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/japan/#monthly-202008-202008-bar
割合は時代により変わってきていたのですね。なつかしのNetscape Navigatorは・・・2008年にサポートが終わって、ほぼ絶滅しているようです。
検索などしてみると、意外にたくさんあるブラウザたち。ブラウザ戦争、なんて言葉もあったりするようで。
そして、私は。
数年前に買った Windows10仕様のパソコンからの、”Microsoft Edge”使ってね!というおすすめ圧を感じつつも、、、
気が付けばGoogle Chromeを使っているのでした。