STOP安って、そういうことだったんですね。

  • 2021年4月3日
  • 2021年4月4日
  • 投資

やってしまいましたー

株価約43パーセント下落での売却を(;’∀’)

ジェットコースター銘柄(筆者勝手にネーミング)

LINK-U [東一:4446] 

2019年7月に東証1部上場したばかりのデジタルコンテンツ(今のところマンガアプリがメイン)配信の会社です。

成長に力を入れている段階の企業というのもあってか、配当は無しなので、売却益頼み(;’∀’)

いくつかのWebサイトの銘柄コメントで、
財務状態や業績が良いのに売られすぎとして紹介されていたこの銘柄。

売り上げ高、営業利益、経常利益共年々伸びていて、自己資本比率86.3%と超安全経営、なのになぜか株価が落ち続けていた状態でした。

全体的な値動きは、時価総額が少ない株とあって、上場してから、2,3カ月で半値近くに値下がり→そこから急角度で上昇し、3カ月で2倍以上値上がりといった感じの動きです。昔で言うところの仕手株、的な。 

ストップ安で売却までの流れ

2020年10月:2020年8月の最高値から20%弱価格が下落していた10月中旬、2151円で、第1弾購入!

2020年11月:我が家の他の銘柄さんたちは良い感じで動いてくれるようになったにも関わらず、この銘柄は、さらにさらに下落・・・

買い増して平均1890円にしたところでマイルールの1銘柄投入資金枠が尽きて(;’∀’)様子見モードへ。

2021年2月:年明けから少しずつではあるが1カ月ほど継続して株価が上昇基調だったので、実は結構次の決算発表良かったりなんかする???と推測。

中長期銘柄枠(勝手に言ってるだけですが(;^ω^))として第2四半期決算発表まで持ち越すことに

2021年3月12日(金):4半期決算発表~☆ 

だったんですが。
直近の経常利益減と、期末決算予想での同利益の大幅すぎる75.8%下方修正! 

業績頼みの新しい会社は、成長鈍化しただけで嫌われたりするのに、
こーれーはー、無い・・・

そして月曜からSTOP安っ(–;)

寄り付き(朝イチ!)の成り行き(いくらでもいいから買ってぇ~っ)の指示を出していたのに、売り買いが成立しない(- -;)

確か、日本は値幅制限があるので、株価は一定金額(この場合300円)までしか動かないんだよねっ💦 なんて思っていたら・・・
連日取引が成立しない場合、3日め以降は値幅が4倍に拡大すると知って筆者ドン引き(- -;) 
マネックス証券Webサイト:「値幅制限とは何ですか?」
https://faq.monex.co.jp/faq/show/997?category_id=284&site_domain=default

その場合は値幅制限、あっても意味ないねっ♪ ←若干平常心失ってる

ストップ安の翌日、やっと買い手がつくようになって、平均購入金額1890円/株から43パーセント弱お安くなってしまった1084円/株で、全量売れました。

その後リバウンドでちょっとは株価上昇するかも?だけど、もういいです(- -;) 

業界内の動向から、予想できてた人は早めに売ったりしてたんですかねー。はぁ~。orz.

・・・・・・・・・・・・

以上が、今回の”ストップ安で売却してしまった”事件!?なのですが。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という見方で振り返るとすれば・・・

もともと、ざっくり”5年以上チャートで上り調子を維持”している”株価お手頃ながら時価総額多め”の銘柄メインに小幅で回していて、

古くからの知人(投資の先輩)いわく、
「野球やったらバントで稼ぐヤツやな~」、という
お褒めの(?)お言葉もいただいたりするトレード活動っぷりだったので。

そのまま地味に活動しておけばよかったものの・・・

件の銘柄購入当時は、
・コロナショックからの急角度戻りの勢いも一旦落ち着き、
・米大統領選も先行きモヤモヤしていて、影響を受けているようで
・暴落するでもなく、大幅上昇するでもなくモヤモヤしていた相場

我が家の保有銘柄たちの取引毎の利幅も小さくなってきていたことから、

「ここはちょっと大きく動きがちな小型株で利幅を狙ってみよう~!」
というヨコシマな考えで銘柄を選んでしまっていたのが大きいかな?と。

教訓 :これからハイリスク銘柄は、ハイリスク枠として、
    同枠の1銘柄資金枠のマイルール上限を下げたほうがいいな
    (自分、完全には懲りてないのか・・・!?)