退職直後のバタバタが過ぎたころ、オットが。
「なんか、料理の腕上げた?」と。
あれ?凝ったものを作り始めたわけでもないのにその反応???
むしろタンパク源(お肉系)のお値段は劇下がってますけど
となりまして。
思い返せば、在職中は・・・
料理はあまり得意ではないものの、作業としては気晴らしになるので、少々帰りが遅くなっても作っておりました。
ですが退職1年前ぐらいからは体力低下と、職場要求と自分のできることとのバランス悪化との相乗効果!?で、徐々にいろいろ自分の容量を越えた状態に陥ってしまい、
勢い手抜きになったり、味付けに心の乱れが出がちな時期が続いていたのでした。( 最終的には外食激増でした
そして退職後は・・・
時間に余裕があるので毎食小皿1品程度増えたのと、ちょっとした下ごしらえもするようになったため、上手くなったように感じたということだと思います。
そういえば、前にも一度聞いたことがあるこのセリフ。
16年ほど前に今の住処に引っ越してきて、コンロの口数が増えた時だったっけな~💦
世の中にはコンロの口が少なかろうが、キッチンが狭かろうが、手際よくパパっとおいしいものを作れる人もいるようですが・・・
今回も、自分の場合、料理の質アップのためにはいい道具と時間の余裕が必要だったということを実感したのでした。
せっかくなので、レパートリーも増やしたいと思うこのごろです