世の中のIT化に乗っかりたい・・・から、成り行きで流れ着いたWebデザイン講座💦
(経緯を書いた過去記事「ブログ、始めました」はコチラ☆(別タブで開きます))
始めの部分、IT用語の基礎知識については、一般的な事務仕事で少しは触れていた部分もあり、さほど違和感なく受け入れられたのですが・・・
いよいよWebデザインらしいところに入って、グラフィックソフト(アドビのPhtoshopとIllustrator)の操作に入ると、
なんだか見慣れない用語と機能名ばかりで若干不安が・・・
とはいえ、時間はたっぷり取れるので☆
こういうものは、業界用語のようなものだから、時間かければ、徐々に慣れるよね~、多分
講座は動画配信での学習なので、何度も見返せる上、一つの操作ごとに、やさしく、かつ細かく解説されていることもあって、なんだかいけそうに思えてきたある日のこと。
教室で質問を受けるため待機されている先生と、こんなやり取りが・・・
管理人「操作を指示の通りにしてみたんですが、反映しません💦」
先生 「ん?今どのレイヤーで作業してますか?」
管理人「え・・・ レイヤー、ですか?」
加工しようとしていた画像は何層かになっていて、
今、どの層をさわっているか、という問いかけだったのでした。
問題自体はちょっとした見間違いで、すぐに解決したのですが、
こちら↓が分かっていなかったことが発覚しまして。
(画像処理で言うところの)レイヤー:
画像を構成する”層”。
層毎に加工をしたり、
層を加えたり差し替えたりして画像を作成できる
Wikipedia →レイヤー
※コンピューター全般の用語では、機能の階層を指す場合もある。
講座の説明があまりに手取り足取りで、言われた通りにボタンを押せば、画面がその通りになるという状態だったため、
このソフトウエアの特徴である、レイヤーという考え方を理解していないことに気づくことなく、しばらく過ごしてしまっていたのでした。
例えば・・・
↑まずは第1層め↑
↑その上に第2層↑
↑さらに第3層が重なって↑
↑4層重なると・・・↑
このように実は重なっていたため、指定されたレイヤーの内容を編集するのみならず、着せ替えのごとくレイヤーごと削除したり、取り替えたりして、簡単に試行錯誤ができるという便利な仕組みだったのでした。
そういえば、エクセル操作でも、
指定する(今からここを変えたい)→ 操作する(こう変えてください)だったけなー。と思い出し・・・
その流れで言うと、今回は指定する対象は、レイヤーで、それを操作するということなのかと、納得。
Webなどで調べてみると、このレイヤー機能はPhotoshopでは1994年バージョンからすでにあって、他の画像処理アプリなどにも同じような機能があるものもあるようです。
ともあれ、デジカメやスマホの写真加工機能すら、使うことがなかった管理人には、この、画像が”レイヤー”として処理するという考え方は、なかなか新鮮だったのでした。