巻き直しその1
管理人は16年ほど海運業界の会社でお勤めしていた関係で、一般事務レベルのメールや、海外の関係公共機関などが出す一般向けの通達文などには触れる機会はあったのですが・・・
当時月2回ほど行っていたカフェでの英語会話の会が楽しかったのもあって、40歳過ぎに語学学習プチマイブームを起こし、
久しぶりにTOEICを受けてみたところ、前職に就く前に頑張って到達したハズの地点から50点近く下がっておりました。推測するに・・・
業界独特の言い回しが身についてしまって、英語圏で使われているスタンダード(?)な表現の知識が抜け落ちていたようなのでした💦
その後は毎日寝る前にWebでミニテストをしたり、朝の通勤前に少し最新の問題集をやってみたりして様子を見つつ、さらに3回(まあまあな出費!)ほど受けたりして、もともとの地点+20点ぐらいまでは戻ってきたのですが。
いくらかでも英語を使用する職場にいると、英語系の資格試験などの点数が自動的にアップするというのは、幻想だと確信したのでした。
(目指す方向が違うので、当たり前ではあるのですが。)
余談ですが、中年になってから受けたTOEIC、30代で受けた頃には思いもしなかったハンデが発覚。
老眼になりはじめて近距離では近視用の眼鏡が合わなくなってきつつあった時期で、会社でも画面を見る位置調節に一工夫がいる状態だったのですが、
見えづらさから不自然な姿勢になってしまい、2時間の筆記となると、首への負担があって、一回目のテストでは、首の痛みがキビしかったです。
さすがに2回目は、近距離用メガネを新調したので、首痛問題は即解決でした
ですが・・・
その後さらなる高みを目指す展開にはならず、マイブームは終わってしまいました。
その後は、またアジア系の業界英語の世界に戻ったので、再び英語圏の人々のスタンダードな表現を忘れていき・・・
そして退職。
もともと語学は嫌いではない管理人ですが、今はビジネス系の資格試験を受ける必要性も感じないので、Webの記事などの気が向いたところだけを深掘りして意味を調べたりして、大人の学習の幸せを感じております。
巻き直しその2
最近、久しぶりに短大時代の同級生の近況を知ることがありまして、、、。
学生時代からちょっと大人な雰囲気を持っていた彼女。
短大を卒業後も、さらに大学へ、その後は海外の大学院でも勉強を進めた後、そのまま現地でなにやらアカデミックな専門職として活躍していたようです。
そして最近の自身の経験から、能力開発は年齢、性別ではなく、パッションだ!と確信、子育ても新たな段階に入ったので、次なる目標を目指して勉強を始めたという内容でした。
コロナまん延の行動制限などいろいろハプニングがありつつも、彼女らしく、相変わらず頑張っていたようです。
社会人になってから再会した折、彼女が学生時代に何を考えて行動していたか聞いてみたことがあったのですが、
学生時代からすでに現在のキャリアを意識した学校や、学科選びをしていたとのことで、
それを聞くと、「なるほどねー」と、改めて当時の彼女の行動を理解できた覚えがあります。そのころからすでに情熱的だったんですね。
管理人の学生時代は、というと・・・?
特に長期展望は持っておらず、成り行きでクラブ活動に参加、授業とクラブ活動の合間をぬってクラブ活動費捻出のためのアルバイトに励んだり(あれ?勉強はっ!?)、いや、追われたりしておりました。
その後もなにかと流されがちな展開が多めで💦
そんな管理人ではありますが、なんだか同年代のがんばりに刺激を受けたので、いきなり高い目標を・・・とはいかずとも、年齢などの制限を感じすぎることなく、自分がパッションを持てる方向の活動を増やしてしていこうと思うのでした。