究極のファストフード ー 管理人の場合

以前の記事でも書いたのですが、管理人、若干料理が苦手です。 (関連記事→ セミリタイア生活の気づき )

1.5時間ほどかければ、ごはん、味噌汁、メイン+小鉢2品ほどの素敵な奥さま風の料理が出来上がりますが、台所はかなり散らかります。

仕事終わりに調理をするという時間の制約を経験することで新婚当初より少しは段取りも進化しましたが、
・一時期を除いて外食や持ち帰り弁当店が充実している環境で働いてきた
・子供もおらず、オットも弁当が必ずしも必要でない環境である

こともあり、弁当経験が少ないため、かなり進化は遅れているかんじかと思います。

そんな状態なので、無理に3食しっかりした献立で生活しようものなら、他の用事をする時間が圧迫されることになり、なにかもやもやしてしまうので、、、

昼ごはんはファストフードとなることが多いです。

ファストフードといっても、言ったもん勝ちなジャンルではあると思うのですが、

速さ
美味しさ(主観💦)
栄養価
価格

の、総合点がスバらしいメニューということで考えるとしまして、、、

管理人のよくあるパターンは、お茶漬け+ちょっとした添え物です。

東海道五拾三次カードが入った某社のお茶漬けの素に、いつもお世話になっております。

ノリ、抹茶塩、鮭とか梅などのフリーズドライの具、あられが入っているので、ごはんとお湯だけでお茶づけができるというアレです。

汁物を別で作ることなく完結するというところはラーメンなどと一緒なのでしょうが、なにせ鍋を使うこともなく、お茶碗にアブラも付かないので、洗うのも一瞬ですっ♪

”ごはんと具が少なめの味噌汁”
の栄養に近づけると称して、納豆を付けることが多く。

さらに、それに瞬時に追加できるキムチを混ぜてみたり、朝食でゆでた野菜の残りだとか、ラッキョウなどを添えたりすることも。

さらなる動物性たんぱく質は、前日の晩御飯残りなどで、なにかすぐ食べられるものがあれば・・・と言った感じです。なければ・・・その日の夜はお肉系を多めにしてみたり。

最近、例のお茶漬けの素を切らしてしまい、一瞬買いに行こうかと思ったのですが、近所とはいえ、わざわざスーパーに買いに行くと、もはやファストフードではなくなってしまうため、なんとかならないものかと思い、

ごはんとお湯+〇〇〇(乗せるか並べるだけのもの)の手間の範囲

で、考えまして・・・

ごはん + 塩昆布 + お茶の葉(直接ごはんにふりかける) + 梅干し +シラス干し + お湯

= ほぼ、ごはん+ さけ/梅茶漬けの素 + お湯   

てことになるのではないかと! アラレ以外は💦  

で、やってみましたところ。。。

これはこれで・・・アリだなと♡

塩昆布が減塩なのもあって、塩気は弱めですが、更年期の体には優しい気がします♪

アラレにはこだわらないので、煎茶でやってみましたが、アラレ感が欲しければ、玄米茶という手もあるなと思ったり・・・

抹茶塩を使ったお茶漬けの素からの発想で、お茶の葉を直接ごはんにふりかけることにしたのは、手間を増やしたくないという意地のなせるところ(`・ω・´)

ですが。

お茶の葉をそのままかけるというところが、手抜き感が過ぎてオットにつっこまれる可能性があるので、ひとまず一人ごはんメニューに追加~♪

”新しいメニュー考えた”感にひたる管理人・・・。

しかし、よく考えてみれば、(お茶の葉を直接かける部分は疑問ながらも)、むしろお茶漬けの原点ですよね。これの延長で、お茶漬けの素が開発されたのですよね。ハイ。 

ということで、いつの間にか、お茶漬けは、お茶漬けの素がないと成立しないという考えになってしまっていた自分に気付いたのでした。