下がれば上がる!? インバース、またはベア型ETF

  • 2021年8月30日
  • 2022年1月25日
  • 投資

株式関係番組などで毎日語られる日経平均株価。
2019年からの2年間の移り変わりがこちらなんですが・・・

今年2021年2月26日(金)、前日比1000円越え、2.9%のマイナス、と、ど派手な下落で30,168円→28,966円へと急降下した後は、
( 関連記事→ 暴落対応 )

ギザギザ反発しながらもゆるゆると下落の流れが続き、

その後はさらなる暴落を警戒しつつも、2月26日並みの下落があるわけでもなく、全体的にジリ下がりの雰囲気のまま、、、

いつのまにか、あの有名なアノマリー、(科学的に立証されてはいないが、よく言われている経験則)”夏枯れ相場”の季節に突入💦

2月中旬には3万円越えしていた日経平均も、8月27日にはに27,641円に。

管理人も、すっかり個別株投資はお休みモードでして。

一応日経平均に連動しないマイペースな動きの個別銘柄もあるにはあるのですが、

昨年の上昇相場のように、わかりやすく上昇気流に乗ってくれている素敵銘柄がごろごろしているわけでもなく、、、

いろいろなETF(上場投資信託)をお試し買いしては売ってみたり、米国株のお世話をしてみたりという日々を過ごしております。

振り返れば・・・

昨年2020年の晩春ー初夏は、コロナショックからの戻り相場第一弾で、個別銘柄たちは、全体的に上昇気流に乗っていて、

株トレードを再開したばかりの管理人には、もう、その状況がサービス満点の釣り堀のごとき状態に見えていたわけですが💦

一種のビギナーズラック、みたいなものもあったんですかね・・・(遠い目💦)

あ。現実に戻ります(`・ω・´)

そんな中、この日経平均のダラダラ下落を見て、ぐふふ・・・♡となる貴重な銘柄・・・

以前(過去記事はコチラ→ 暴落対応 )の記事でも登場した、日経平均に逆向きに連動するタイプの、インバース(ベア)型のETF。

インバースとか、商品名にベアという名前がついているETFは、連動する(この場合は日経平均)指標が下落すると、価格が上がってくれるという素晴らしいETF(上場投資信託)なのですが。

インバース=逆なので、この場合は指標の逆を行くということで・・・ある程度イメージできるとして、

ベア=熊???というのが不思議に思った管理人。

証券用語の解説などを見ると、熊が獲物を追いかけるときに前足を振り下ろすイメージから、ベア=熊=下落とか弱気相場を指すということのようです。

日経平均が下落(ベア相場)すると価格が上がるETF銘柄ということなのですね。

反対は、ブル=雄牛=上昇強気相場なんですが、これは角を突き上げる感じで、イメージしやすいかなと。

あ、本題に戻ります💦

投資関係のWebサイトなどで、下落する日経平均やTOPIXをチャンスに変える方法として紹介されていたインバース型のETF。

管理人も、個別銘柄と同じ手軽さで売り買いできるのをいいことに、日経平均に連動するインバース型ETFの一つ

(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信:東証:1357
に何度か果敢に!?挑戦しております。

ダブルということで、だいたい2倍幅を目指して連動するように作られているので、日経平均が1%下がれば2%価格が上がり、

日経平均が1%上昇したときは、がっさり2%価格が下落いたします(←あたりまえですが・・・💦)

今回、8月3日から保有しておりまして、ただいま1.8%ほどマイナスな評価額になっておりますが。 

うーん。どうなることやら・・・!? (  結果はこちら! → 新しいタブで開く:一周回って元通り!?: 日経平均ダブルインバースをどうするか悩む    )

インバース型ETF探しに便利なサイトをご紹介:
対象指標が、”インバース(インバースインデックス)”や、”ダブルインバース”となっているものを探します☆

日本取引所グループWebサイト:
株式・ETF・REIT等→ETF→銘柄一覧→レバレッジ型・インバース型 
別タブで開く:https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/