最近知人と話していて知った、決済アプリPayPayのサービス・・・
☆PayPayボーナス運用☆
PayPay支払いを使って発生したPayPayボーナスポイントを使って、
「投資しているかのような」運用体験ができるというものらしく。
ちょっと不思議だったので、調べてみました。
疑似投資体験?
こちらの企画、”疑似”投資体験ということのようでして、PayPayボーナスを”運用”にチャージして、運用ポイントに変えておく(入金のイメージ)と、
普通のPayPayボーナスに戻す(換金のイメージ)までは、運用方法に従って、運用ポイントが増減するようになります。
運用方法にバリエーションはあるのか?
スタンダードコース、チャレンジコースの2種類が用意されていまして。
運用を始めるにあたっては、規則への同意を求められた後・・・
安全志向か、リスク志向かを確認する簡単な2択の質問に回答すると
(回答時間1秒程度)
安全志向だとスタンダードコース、リスク志向だとチャレンジコースを勧められます☆ (勧められるだけなので、どちらでも選べます
何を基準に増減する?
運用ポイントの増減は、実在する2種類の米国市場のETF(上場投資信託)の銘柄の値動きに連動して増減します。
チャレンジコースが連動する銘柄
銘柄名:DIREXION S&P500 3X ティッカーコード:SPXL
スタンダードコースが連動する銘柄
銘柄名:SPDR S&P500 ETF ティッカーコード:SPY
※ティッカーコード:株式市場で銘柄を識別するための略称
米国経済を表す有名な株式指数の一つ、S&P 500に連動したり目標にしたりする投資信託はいろいろありますが、いずれにせよ米国の株式市場の成長と共に伸びていくタイプなので、
2銘柄とも、同じような動きになります。ただ、チャレンジコースは、上昇、下落とも3倍の振れ幅ですが💦
でも、やっぱり投資ではない
というのは、運用ポイントを持っている人がこの銘柄たちに投資するわけではなく、
銘柄の値動きに連動して、PayPayさんが運用ポイントを増やしたり減らしたりしてくれるというものだからなのですね。
管理人、思うに、増減するものであれば、別に連動する指数や数値はなんでもいいのではないかっ!?と思うのですが。
例えば、特定のアスリートの勝率とか(笑 (昔、イチローの打率に連動する定期ってあったなぁ・・・)
一応ペイペイ証券さん関係の企画なので、ここはやはり、実在の投資銘柄となるのでしょう💦
なにかいいことあるのかな?
この場合、疑似投資体験だけなので
・証券口座を開設する必要がない
・本物の米国ETF投資のように、税金や為替や手数料のことを考えなくても良い
・値動きは本物の米国投資銘柄に連動しているので、”投資している感”が味わえる
などでしょうか・・・
最近よく見かけるポイント投資と同じなのか?
運用の方法からみて、
・楽天証券の楽天ポイント投資
・ライン証券のLINEポイント投資
・SBIネオモバイル証券のTポイント投資
など、証券会社に口座を作った上でポイントを現金として”投資”するものとはちょっと違って、
ただ運用ポイントという、いつでもPayPayボーナス状態に戻せるポイントが増えたり減ったり、”投資しているかような”動きをする、という企画でした。
まとめ
以上のごとく、お気軽さを極めたシステムだったのでした。
とはいえ、運用ポイントにできるのはPayPayボーナスだけなので、管理人のように、あまりアプリを活用していない人は、運用金額が少なすぎて、増えた感も、減った感も味わえなさそうですが💦
振り返って、わがPayPayアプリ。ほとんど使っていないので、今のところPayPayボーナス部分は1円しかなく、できるのかなと思いましたが・・・
できましたっ♡
さらに、せっかくなので、これからはPayPayボーナスをゲットすると、自動でチャレンジコースの運用ポイントに変換される設定にしてみるのでした(←すっかりやる気
米国の重要な株式指数の一つ、S&P 500についてのわかりやすい記事を発見したのでご紹介:
Webサイト いろはに投資 2021-04-22記事
S&P500とは?投資信託やチャートと共にわかりやすく解説!
別タブで表示:https://www.bridge-salon.jp/toushi/sp500/