私にとっては、最近は株式投資に関する課税率アップの方針が、なにかと物議を醸しているイメージの岸田総理ですが・・・
この度”女性”の更年期支援対策を検討するとして、本件につき調査研究を指示されたのだとか。
参照記事:
女性の更年期支援策検討へ 首相、22年度に調査研究/共同通信
記事へ別タブでYahooニュース記事へジャンプ→https://news.yahoo.co.jp/articles/a2525a15c527c57ec647af2b483c439efc8aee06
2/7(月) 11:14配信
大変さへの理解が深まるかもしれないのでありがたいというコメント、女性だけなのか?ホルモンの変動による健康への影響なら女性だけでなく男性にもあるぞ、などのつっこみコメントなど、いろいろ反応を呼んでいるこちらの記事。
管理人、個人的に”更年期”、という単語がここ数年ずっと関心の高かったもので、つい、目が引き付けられました。
管理人の場合も、会社退職の引き金の一つだったかもしれないこの不思議現象。
Webで”更年期”を検索すると山ほど情報が出てくる、特に中年以降の女性にとってはおなじみのワードです。
と、書いている今も少し動悸がして、体温急上昇中したりしております。最近はかわいいレベルに落ち着いてきているので、特に問題はないのですが・・・💦
思えば、6,7年ほど前、
オットとその友人が雑談中、友人さんが深刻な顔で「奥さん大変じゃないですか?」などと言われているのが聞こえて来ても、はてな???と、まったくピンときていなかったものですが・・・
今となっては。
なるほど、その友人さんの奥様の場合は、大変なパターンだったんですね。と、想像できてしまうのでして。
なんでも男女ともホルモンの変調が引き金になって起こるという説があり、女性だと50歳前後が多いが、個人差が激しくピークの年もかなりばらついているようで、、、軽いと、気づかない人もいらっしゃるというこの現象。
私の場合、異動によるストレスなどで、少々こじらせ要因も重なってしまったためか、
そういえばなんか最近暑い、かなぁ?というところから・・・
・ピーク時?は1カ月4キロペースの急激な痩せ
・謎の体温の急上昇(よく言われるホットフラッシュ?)
・手足の関節痛
・なぜか背中がずっと痛む
・手足の痺れ、力が入らない
・いろんなところのむくみ
・頭痛
・動悸と血圧急上昇
・耳鳴り
・異常な数のあくび
・めまい
・朝の気分の悪さ
・常に胃腸のどこかがおかしい
・不眠、夜の神経過敏
・不安感、恐怖感、気分乱高下
・やる気ゼロで好きなものすら興味がなくなる
・認知機能がガタ落ち(買い物は袋ごとどこかに置いてきて記憶無しというのも2回ぐらいあったかな)
・ぼーっとして鍋も焦がしがち
・若いころ克服したはずのパニック症状復活(この時点で会社退職💦)
などなど。多彩な不調が出たり消えたり、不調の場所が移動したり、時にはセットでやって来たり・・・
これって、更年期ならずともそんなにめずらしくはないトラブルの数々なんですが、体感としてなにが違うかというと・・・
自分が過去に経験したこれらに比べて、明らかになりやすさ、頻度、強度が大盛りだったのですよ。
特に睡眠問題は、わかってはいるけど夜中にいろいろゴソゴソしてしまうという習慣をなかなか脱することができなかったのもあって、1年以上全く改善せず、
首尾よく早めに眠れたとしても、1.5時間経ったあたりで訳のわからぬ動悸と恐怖で飛び起きることしばしば。
ピーク時期には、オットに、そんなんだと寝るの怖いやろ💦と言われたことも。
(本人、案外そこは思っていなかったのですが。)
一応、本格的お薬以外でできそうなアプローチとして、手作り食で栄養バランスをキープ、イソフラボン系や漢方系のサプリを摂ってみたり、買い物兼散歩の時間を長めにとってみたり、オンデマンド動画でも学習できる講座なのに無理やり全コマ通学してみたりしてなにかしら朝昼の光を浴びる日課をキープする、とか、
はたまた首まわりをストレッチしてみたり、背筋の運動をしてみたり、と、いずれも嫌にならない範囲で生活に取り入れるようにしてはおりましたが、なかなか気分はアガってこないのでした。
改めて振り返れば、いずれも動けなくなるレベルには至らなかったので、ゴミ部屋化、夫婦そろって栄養失調ということには陥らない程度の家事はできましたし、気分が持ち直すタイミングで株式トレードや、趣味サイト作成などの時間をとることもでき、会えばご近所さんには普通に挨拶もしたりする程度の社交性も保ってはいたので、特に目立った不都合は無かったようにも思えるのですよ。体調上、何らかの不快感が常に同居していること以外は💦
ざっくり言ってしまえばもう、本当に、先輩世代の方々が言ってらっしゃったところの、「無理がきかない」というのはこういうことだったのかぁ、と、ぼんやりした頭で感じまくる日々だったわけです。
といった管理人の2020年、気づけば50代前半も中盤あたり!(ほんのり年齢バレ)私の場合多分、これに関してはここがピークだったようで。
その後、ようやくまとまった時間寝ることができる日が現れ始めて、行きつ戻りつ不安定ながらも、
ふと気が付くとなんとなく散歩の歩幅が以前よりは大きくなってきた、かもー?と気づいたりする程度の微妙さで、
今はゆっくり、徐々に
思えば2年ちょっと前、
退職時の上司(男性)に、「(多分(;’∀’)更年期症状をこじらせました。1カ月に4キロ痩せてしまって、不眠も続いているので、残念ながらこのぶんだと業務は今よりもさらにできなくなりそうですので退職します!!!」と、正直にお話しましたところ、
「とはいえ、ソレって一時的なものなんでしょ、とりあえず休めば・・・」と、一応そのようなお言葉もをかけていただいたかとは思います(遠い記憶・・・)が、
残念ながら当時は会社に出社しているだけでも自分を褒めるわっ!というような心身の状態だったのと、
更年期の不調は何年も続く場合があるという説あり。ということは・・・!?という不安、
もっとも、その時点での職場環境では、そんな状態の自分が貢献できそうな仕事を見つけることもできずにいたので💦
ちょっと早いですがフルタイムの会社勤めは引退することに。
結果的に退職後も不調が思った以上に長引いたため、今となってはやはり退職しておいてよかったと思うのでした。
気付けばいつの間にか世の中にはセミリタイアというなかなか肯定的な言葉も生まれていたので、
あとは、体調や家計状況と相談しながら収益が得られる道を徐々に開拓していくということにしようかと☆
ふと目に入った記事で更年期という言葉に過剰なまでに反応してしまった管理人、ではありますが
男女問わず、今後高齢化でいろいろ不調とお付き合いするケースは増えそうなので、この更年期問題に加えて、他にもいろいろおこりがちな不調についても研究が進むといいなぁ・・・と思うのでした。