関連動画がバズりまして – Google Analyticsのありがたみ

  • 2024年10月5日
  • 2024年10月5日
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はじめに

Google analyticsとは

まずはタイトルの用語について・・・

Google アナリティクス(GA)は、Google が提供する無料で利用できる Web サイトやアプリのアクセス解析ツールです。サイトの訪問者に関するデータを取得し、レポートを作成することで、サイトの改善やマーケティングに役立てることができます。
Google 検索/「Google Analytics とは」に対するAIによる概要表示より 

な・・・何事!?

2020年から断続的に投稿しておりますこちらのブログ、内容の薄さもさることながら、数日~数か月間隔の不安定投稿にて、検索エンジン(Google,Yahooなど)に上位表示されるはずもなく、Webの片隅にひっそり隠れていたわけですが

先日久々に投稿するにあたり、我がサイトの状態をチェックしたところ・・・

Google Analyticsにて、ページ表示数の異常値が!

投稿頻度からして、確かに異常かも(汗 と、早速確認したところ、ピーク時はそれまでの1日平均の300倍ほどのアクセスがありました。

ざっとWebなどで調べてみますと、大まかには以下の可能性があるとのことで。

A  海外などの見知らぬ参照元からのリファーラルスパム(オトリの大量アクセスをしてブログ運営者の気を引き、誰だろう?と確認させて有害サイトに誘導するなどの行為)が押し寄せる→アクセス数アップ

B  記事が検索者に有用であると検索エンジンに判定された場合、各社検索画面の上位に現れるようになる→見られやすくなって→アクセス数アップ

C  なにかのキーワードがWeb上でバズる(=注目される)→そのキーワードを使った記事の検索順位が上がる→見られやすくなって→アクセス数アップ

といったところ。

お仕事として書く方は、有用記事と判定されることを意識して、検索エンジンの価値基準に沿った記事作りを研究したり、話題性のあるキーワードに合わせるありきで記事を書くということもあるようですし、

一応管理人も、段落分けや仕切り、リンクや引用マナーに関しては、ある程度意識してはいますが、

徹底しているわけでもないので、いきなりこうなると、わなわなするわけです。

どうやって調べる?

この度管理人がお世話になったのは、こういう時のために登録していたのかっ☆という前出の”Google analytics“です。

アクセス数はもちろん、流入元の検索エンジンの種類、平均滞在時間、リピート率等々・・・Webマーケティングの解析に必要な数値が自動で日々記録され、必要箇所をクリックしてリクエストすると、必要なレポートが瞬時に作成されるというこちらのツール、

Webに何らかのページをアップされている方々の間ではよく知られているものなのですが、

管理人、Webデザイン講座で、さらっと存在だけは聞いており、どんなものかと登録してはみたものの、

アクセス数が少なすぎて、解析し甲斐が無かったこともあり、忘れたころにアクセス数のみ確認する程度のツールとなっておりました。

しかし!

初めて見る”異常値”サインに、すっかりわなわなしてしまい、日頃見たこともないページをいろいろ紐解いてみたところ、疑問が解決し、

思いがけずこちらのツールの有難みを感じることとなったのでした。

そしてたどり着いた原因(と思われるもの)

そんなこんなでなんとか落ち着いたわなわな感ですが、

その原因について記してみたいと思います。

今回、いきなりタイトルがタネ明し(筆者推定)となっておりますが、

参照元urlや検索エンジンの内訳などを確認するに、

ほんのりB(ある程度の有用性があるとみなされた記事)からの、C (なにかのキーワードがWeb上でバズる)なのではなかったかと。

細かめに言うと、

・日頃ほんのりアクセス数が多めの記事があり、
・その記事のタイトルとなっていたJEMTC(リースアップ後のパソコンを有償譲渡する団体)の闇を暴くと称する動画がYoutubeで一瞬炎上した関係で、
・上記の関連情報を求める人によりこちらの記事が検索された

といったことではないかと。

推定の理由は

 ・特定の参照(リファー)元からの大量アクセスは見受けられずリファーラルスパムというものでは無さそう

 ・明らかな異常値の原因は、我がブログの記事の内、1つの記事のみアクセス数が異常に増えたことで、後は平常運転(;’∀’)

 ・アクセス数が異常高値の記事は、もともと我がサイトの中では比較的アクセス数が多かった記事であり、検索エンジンさんからはある程度の有用性はあるとみなされていた模様

・JEMTC関係の検索をしてみると、わが記事の表示数が異常高値になっている期間あたりに発信された、本件炎上の発端となったとされる動画に関するいくつかの記事を発見。

です。

その後、突如アクセス数にブレーキがかかり、急速に以前と同じ静けさになってきているのですが、これはこれでオチがありまして。

・・・件のYoutubeで炎上したとされる動画が突如自主削除されておりましたw 

まとめと感想

以前から、突然アクセスが増える現象というのは聞いたことがあったのですが、増える原因は様々であり、

今回のわがブログのアクセス回数増は闇暴き系動画のプチ炎上に影響された動きだったわけなのですが、

どんなタイプの読者さんの関心を集めたのかは、サイト全体の数字だけではわかりにくいなという印象でした。

Youtubeは近年再生回数による収益が出にくくなっているため、再生回数が増やせそうな、闇を暴く系タイトルに走りたくなる人が増えてもおかしくはないわけですが、

となると、

管理人、今回のアクセス数異常値イベントを通じて時代の波に乗ってしまっていた?のかもしれません。

ビビりな管理人、異常というワードにわなわなしたものの、本件きっかけで思いがけず解析ツールの有難みを感じたのでした。