日経平均、ざっくりどんな動きしてたっけ?
経済ニュースや金融関係記事などで、株価の状況を表す主な指標として日々動きが伝えられる日経平均株価( 日本を代表する企業225社の株価の平均)。
たまに遠目でチャートを眺めてみるのですが・・・
まずは2008年からの約17年間の動き↓

ここ1年の部分を拡大して・・・

チャート引用元 : TradingView
https://jp.tradingview.com/
昨年2024年の3月に40,000円の大台に乗って以来、
ついに2024年夏には42,000円越えするも
直後の8月には
過去最大の下げ幅2日間で6,500円以上の下落を経て、
あっという間に32,000円あたりまで下がったかと思えば、
1か月ほどで速やかに急落直前レベルの39,000円あたりまで戻り
そして、その後は現在まで39,000円あたりで上へ下へとゆらゆら・・・
なんだか方向感が?
昨年初夏あたりから、なにかと生活の用事が増えたことも手伝って、管理人の個別株式スイングトレードやる気スイッチはOFFになっておりますので、
前述の2024年の最大下げ幅記録時には
我が家銘柄さんたちがそれなりに株価下落の影響を受けつつも、管理人は静観していたわけですが、その後
2020年のような暴落戻り相場を思わせるような(いやいや、2024年バージョンは、さらに素早かったですね💦)反転での株価上昇の波がやってきまして、
あ…れ? と言っている間に3万9000円あたりを軸にしたゆらゆらゾーンに安定してきたのですよね。
まあ、ですよ。
このハイスピード上昇→下落→反動上昇の大波に乗っかった方はいらっしゃったでしょうね・・・
管理人はあっさり乗り遅れましたがね(笑
その後もこういったもやもやした展開だと、
スイングトレード(数日~数週間で売り買いトレードして差額をゲットする)はなんだか難しいんですけど(涙目)となるわけなので、
今やすっかり※「配当利回り」や※「長期ホールド」などという単語が素敵に見えてしまっています。
※配当利回り:買ったときの株価に対する年間配当金額の割合。1,000円/株で買って、年間10円/株の配当がいただければ、1%の利回りです
※長期ホールド : 買ったら短期的に株価が上がっても下がってもすぐに売らず、長く持つこと。
予想記事をいろいろ参照するも・・・
そんなこんなで迎えた2025年。
年初の株式関係記事では、毎度のことながら暴落だ、飛躍だと今年の株価動向についての様々な予測が出て、なかなか参考になりにくいわけなのですが、そんな中・・・
こんな記事がありました。
Yahooファイナンス記事
「会社四季報の達人が大胆予測!2025年の株式市場と注目銘柄」
情報提供元:All About編集部
→→→記事ヘのリンク
「四季報徹底読破」を28年間続けている会社四季報の達人・渡部清二氏(複眼経済塾・塾長)に2025年の株式投資についてご指南いただくというこちらの記事によりますと、
下1桁が「5」の年は、過去約150年間で勝率100%!!
なのだそうで。
今や、いかにもガクンと下に行きそうな今のチャートではありますが、それはそれでチャンスなの?
ただ、当然ながら「仮にこの経験則が崩れた場合には、足元で何か変化が起こっていると捉えるべきです。」との記述があるので、
市場の環境的に長らく続いた何か(足元で何か変化って、何!?)が動いた際は
その限りにあらずということなので💦
やっぱり、ここは平常心だナと、思いま・・・す。