□ 設備確認 □
久しぶりの場合は、作り始める前に・・・
オーブンの操作方法確認や、
□ 道具と備品出し □
材料が少ないので、計量スプーンとキッチンスケール(料理はかり)以外の道具は、
・計量スプーン 大さじ(15cc)、小さじ(5cc)
・キッチンスケール(料理用はかり)
・まな板
・包丁
・木べら
・食卓用ナイフ
・打ち粉や牛乳を入れるコップなど
・直径20cmぐらいのボール
・クッキングシート
・オーブン用天板(オーブントースター焼きの場合は、生地乗せ用のアルミホイルなどで作った四角い皿状のものなど)
※生地乗せ用にクッキングシートをオーブンの天板に敷いておく
よりきれいな混ぜ合わせ、成形を目指すなら・・・
(スケッパー/カード/ドレッジ/スクレーパー)
(麺棒)
(直径5cm程度の丸形セルクル)
☆作業スタート☆
□ 計量 □
材料:
全体の量はこんな感じです↓↓↓
↓↓↓重曹小さじ1/4・・・
すべて冷え冷え状態にしておきます
〇粉系〇
・薄力粉 65g
・打ち粉用の小麦粉 少量※カップなどに入れてまな板の横にスタンバイ
・食用重曹 1g ※小さじ4分の1
(ベーキングパウダーの場合 2.5g ※小さじ半分強)
・きび砂糖/上白糖 4g※大さじ半分弱程度
〇油脂系〇
・有塩バター 15g ※個包装のホテルバター2個分程度
〇液体系〇
・牛乳 40g ※大さじ2と3/2ぐらい
□ オーブン余熱開始 □
いきなり200度ぐらいから焼きはじめたいので、オーブンのドアを開けて下がる温度を見込んで・・・220~230度など、200度より少し上ぐらいに設定し、オーブン余熱スタート!(不器用な管理人のタイミングですが、手早い方は計量前からスタートしても良いかと・・・。)
□ 材料混ぜ合わせ □
おおまかな流れ
1. ボールに小麦粉、重曹、砂糖を入れて、さわさわ混ぜる
2. そこに冷えたバターを入れて、粉をまとわせつつバターナイフで適当に細かくする
3. バターのかたまりをさらに指でつぶした後、バター混じりの粉を両手でこすり合わせる。(スコーン作ってます感アップ・・・♡)粒状バターと小麦粉が、砂状に混ざっている状態を目指すが、少々粗めでも大丈夫♪
4. 最後に牛乳を入れ、さっくり混ぜる
※モロモロの乾いた部分にざっと水分を行きわたらせる程度で、練らないように自己最速で・・・💦
5. まな板に打ち粉をしておく
6. 少し粉っぽさが残る程度で、打ち粉をしたまな板に生地を出す
7. 何回かそっと押したりして、耳たぶよりもやや硬めの生地にまとめる
(この時点でゆるゆる、べたべた生地なら、打ち粉を少々追加、手に多少多めの粉をつけてさわる)
□ 成形 □
おおまかな流れ:
折っては重ねを2,3回→伸ばし→カット/型抜き
1. 生地の層を作るために、厚さ1~2センチほどに伸ばした生地を包丁で半分に切って重ね、90度回してもう一回・・・を2、3回くり返す
※ラップでぴったり包んで20分~一晩ほど冷蔵庫で生地を休ませることを推奨するレシピも多いですが、こちらは時短・素朴な味バージョンなので割愛💦 (寝かすと、より粉っぽさが弱まり、なめらか、ふんわり感アップし、形も整えやすい。)
2. 1.5cm厚さぐらいに伸ばし、三角や四角などの形に切る。(横面をパカッと開いた感じに仕上げるには、粉の付いた包丁で端をスパッと切って断面作りし、その後も断面を触らないよう注意しつつ扱う。)
3. 周りの余り生地は・・・適当に何かの形に☆
□ 焼成 □
200度で12分
1. 成形した生地をクッキングシートを置いた天板に置く
※てっぺんの焼き色を濃くしたい場合は、生地の上の部分にコップの底に残った牛乳を塗る
2. 余熱完了していれば、オーブンのドアを開けて天板投入♪
200度に設定し直して、12分焼く(後半は焼き色見ながら出す時間を調整)
あとはお茶を淹れたり、ジャムを並べたり、洗い物をしたりしているうちに焼きあがってます・・・。
道具と設備に関するいろいろ:
☆オーブンについて☆
オーブントースターでも、”強”でしっかり余熱後、強"や、"中”で焼成11分前後加熱しても、多少粉っぽく、ふくらみ控え目ながら、できなくもないです。
(中心生煮え対策で生地は薄めにして、上面焦げ対策は様子を見てアルミホイル被せが効きます。)
オーブントースター焼きだと、こんなかんじに・・・右は割ったところ。改善の余地有りまくりですが💦
☆道具について☆
15ccの大さじと、5ccの小さじ・・・大さじがカレースプーンで代用できるとする説がありますが、メーカーの規格によります(笑
最近は重量換算がWebで簡単にチェックできるので、キッチンスケール(料理用はかり)があれば、もしかすると大さじ小さじすらいらないのかも!?
☆さらなる時短に!?☆
小さめポリ袋
1人前程度なら、
ただ、液体混ぜ合わせは、ボールに出さないと、袋内で生地がべたついたりして逆に技術がいります(笑