FX始めました – 3  ついにドル140円/超えへ、含み損にマイナスのスワップポイントがっ!?

  • 2022年9月8日
  • 2023年8月11日
  • 投資

セミリタイア生活でのマイブーム、株式→ETF→米国株取引→暗号資産に続き、今年3月からの大円安の流れに吸い寄せられるかのごとく、200,000円をにぎりしめてFXを始めた管理人。

前回書いた通り、126円台~130円台のドル”売り”ポジションさんたち、7月下旬の139円→131円台への8円大幅巻き戻し(円安→円高)の時に、多少ポジション数と金額は変化したものの、相変わらず含み損は、日々着々と拡大しております。

過去記事はコチラ(新しいタブで見る)→FX始めました2 - 円安、異次元レベルに突入!?

相変わらず1回毎のポジションは1~2単位でチャレンジしているので、今のところ1日2円変動レベルの乱高下を経ても退場には至らず、

とりあえず、想定内の範囲で取引できてはおりまし・・・た。(`・ω・´)

9月1日の早朝までは!

遡って8月末までは・・・

そろそろ140円/ドルも見えてきたし、150円ぐらいまではドル高/円安が進むかもしれないけど、ここ20年の動きからすると、そろそろ・・・?などと勝手に思っておりました。

投資系サイトや証券会社さんのマーケットアナリストさんの記事を見ても、予想部分に関しては、「~といったところですが、~といったことも考えられるので、予断を許さない」という、管理人含む関西のおばちゃん的、「~やと思うで!知らんけど・・・」論調なので、参考にしすぎるのもいけないかなとは思うのですが、

なにやら、

8月あたりは、まだまだ行きますよっ!というよりは、そろそろ天井(の、可能性がある(笑 )という論調を目にすることも増えた気がしていましたし、

ドル高/円安方向への勢いも、もうなさそうだから、もう少ししたら、あの含み損とも、いい感じにさようならできるはず・・・♡ という感覚だったのでした。

そして8月は過ぎ去り、残暑厳しい9月へ。

確かに8月末あたりの数日間は138円台/ドルでふわふわしていたのですが・・・

9月1日の日本時間相場が始まった頃・・・いきなり動き出しまして。ドル高/円安方向に。

それまでは、「多分140円/ドルぐらいには行くのでしょうよ。もしかしたらー、150円/ドルとかまで行くかなっ?」などと、管理人の中では相変わらず”想定内”感が漂っていたわけなのですが、

9月2日、サクッと140円/ドルを超え、さらにドル高/円安に向かう気満々のチャートをぼ~っと眺めていると、思ってしまったのですよ。

え? これって200円~伝説💦コースも、あり? と。

となると、管理人、FXは150円/ドルまでの資金管理イメージしかなったので、もう、一瞬、

だぁぁぁぁぁっ!!!←平常心ほぼゼロ

となりまして。

とりあえず、このままだと、すっかり高値圏に入ってしまっている(と、思っている)ところを、おそるおそる少額のドル”買い”ポジションで微益を積み上げている間に、

想定外の速さで含み損パワーがさく裂する可能性も、無くもない(涙 ということで・・・

精神安定のため!?一部だけ”ドル売り”ポジションの損を確定しました。

かくして、ほんの前日まで確定損益+30,000円だったはずの日々の格闘の成果一瞬にして+2,500円ちょっとになったのでした。

なるほどー、これが初心者あるあるのコツコツ(益)、ドカン(損)というやつなんですね。反省。

昨日9月7日、やはりドルは一気に145円一歩手前までばく進しまして、

管理人の含み損益(確定していない損益)は、現在のレートで約マイナス100,000円に。

ふっ・・・。確定済の損益プラス2,500円よりも、はるかに大きい額ですね。

よく見ると含み損のうち、3,900円部分は、ドルの”売り”ポジションに、日々付与されるマイナスのスワップポイントです。

スワップポイントのあれこれ

スワップポイントは、各国の通貨間の売買のポジション(ドル-円取引であれば、”ドル買い”、またはその逆の”ドル売り”の状態)を保持することにより、金利差に応じて、もらったり失ったりするポイントです。

“スワップポイントとは”、で検索すると、FX投資サイトや、証券会社さん等のサイトでたっぷり解説が出ておりますが、

具体的には、管理人がチャレンジしている日本円-外貨のFXで言うと・・・

円に対して、米ドルなど日本よりも政策金利が高い国(いまやほとんどそうですが)の通貨の、”買い”ポジションを保持しているだけで、

FXの取り扱い会社の決めたレートにより計算されたポイント(←円としてもらえます)が日々もらえまして、

いざポジションを決済(”買い”→”売り”または”売り”→”買い”)するとなると、その時のレート次第で為替差損が出るリスクはありますがそれとは別に、長く同じポジションを持ち続けていた分、ポイントはそれなりにたまっているというシステムなのでした。

今のようにドル高/円安に向かっているときは、日々ポイントも付けば、決済時の差益も期待できるという、ドル”買い”ポジションを持つ人にはお得満載のシステム☆

※決済時の利益と同じく、このポイントにも、付与時点または取引の決済時点、いずれかのタイミングで20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金はかかるのだそうです。(課税タイミング、ポジション未決済のまま、スワップポイントだけを分離して出金できる/できない、は、口座の法人/個人の違いや、各FX会社の決まりによる。)

管理人の場合、この逆、日本より高金利通貨の”売り”のポジションなので、日々マイナスのスワップポイントがつきまして、含み損をさらに増やしてくれて💦おります。

管理人この度危機感を感じて、ドル”売り”ポジションを一部決済して、損確定したものの、全部決済して損確定することはしませんでした。

というのも、損を確定した瞬間に、大幅にドル安/円高方向に巻き戻る可能性も結構あるのではないかと(まだ?)思っているので。

とはいえ、

1973年2月の変動相場制へと完全移行する前360~300円台/ドルだったり、その後も1998年までは、200円台うろうろという時代もあったりしたわけなので、

新しい時代が幕を開けてしまって、200円超えからのそのまま定着伝説が自分の中でさらにもっともらしくなってくれば、どこかの時点で作戦を大きく変更しなくてはいけないのかなぁと、もやもや考え中です。

ドル円レート推移:チャート提供:TradingView https://jp.tradingview.com

いずれにせよ、

さすがに9月7日は、1日2円ペースの急な上昇トレンドに乗っかってそれなりに利益を出せたわけですが、依然確定された利益よりも、含み損のほうがはるかに大きいので、まだまだ、もやもや感は残るのでした。

管理人が最近発見して、時々参照しているWebサイト☆(2022/9/8現在)

Let’s GOLD : https://lets-gold.net/
金価格や、ドル円為替相場情報や分析コメントが日々更新されています。
サイト内には、”為替・ドル円相場・超長期チャート”として、1ドル360円時代から現在に至るドル円相場の記事もあるのですが、その変遷のストーリーも、ちょっとした読み物として楽しめます。


FXキーストンhttps://www.fxnav.net/
“FX・バイナリーオプション業者を徹底比較” するサイトです。FX会社比較のコーナーでは、スペックのみならず、ここが一番、などいろいろな角度からのFX取り扱い会社の情報比較記事が満載です。