あけましておめでとうございます。
常識が覆され、有事が起こりやすいとして、相場格言では「千里を走る」と言われる寅年、2022年を経て、
株式相場が「跳ねる」（とは言っても過去を紐解くに、ブラックマンデーなどで一旦激しく沈んでから跳ねているようですが💦）卯年2023年となりました！
そして・・・今年1記事めは～
2022年3月から20万円をにぎりしめてFXを始めた管理人のその後です♪
（注：初心者あるある満載のざっくり体験談です。今のところ（笑 ）
この記事から読む方へ
文中のロットとは：1取引単位＝1,000ドルです。
例えば、130円/ドルの時なら日本円にすると130,000円相当ということにになりますが、
管理人の口座がある会社（マネックス）の取引ルール（取引会社により違いあり）により、資金の力が25倍（=レバレッジ25倍）に拡大しているので
・・・
実際は25分の1(=４％）の証拠金＝1ロットにつき1単位5,200円の出費でチャレンジしているという感覚です。
〇振り回され開始〇
激しい円安の流れが始まった2022年3月から半年ほどたった2022年9月ともなると、さすがにそろそろ来るのかな？と、警戒されていた政府、日銀による介入ですが・・・
ついに9月22日2.8兆円の円買い介入が入り、146円過ぎたところからの140円近くまでのドル一気下落～
3月から半年も続く円安/ドル高の急な動きに関して、日銀は注視→からの放置（笑 などといった論調で揶揄される一般投資家コメントもあった中、日銀介入と思われるドル安/円高方向へのわかりやすい動きだったのでした。
ただ・・・
その後は、寝た子を起こしてしまったかのごとく、さらにドル高/円安の流れになり、アレ（介入）はなんだったんだ？という速度で、再び翌月には前回を超える勢いのドル高/円安方向に戻っていきまして💦
そもそも9月の日銀の介入方針としては、「過度の変動を避ける」”スムージング（平滑化）オペ”であるということが報道されていたとおり、
そのまま引き続き円高/ドル安へ転換を促す趣旨のものではないというもので、その後も円安基調は続くのでは～？とは言われてはいたものの・・・
当時は、あまりにも早い介入効果の無くなりように、「結局介入って無力だったんですかね・・・（遠い目）」といった印象だったかと。
〇2回目介入、思ってたタイミングと違～う・・・〇
そして10月20日、前回の高値146円を悠々超えて、記念すべき（？）150円に到達。
さすがに日銀介入により大台150円は阻止となるのか・・・？
やっぱり150円直前に介入来るのかな？・・・
来るよね、いや、やっぱり来るのかな・・・！？
と、多くの方々が警戒していたであろう再度の大規模介入も無く、翌日もドル高/円安の動きは続き、
この分だと、とりあえずサクッと152円は超えるんですかねー
そこから先は、場合によると155円とかを目指してしまう展開なのかっ！？？？（注：単なる当時の管理人の推測です。）
と、なりまして・・・大台突破後も、まだ勢いづきそうな雰囲気満々で151円を超えてきたので、めずらしく3ロット”ドル買い”ポジションを入れまして、ストップポイント設定をしよ・・・
介入ー(ふえっ💦）っ！
ふふふ・・・。しばし沈黙、後、
（素人の行動傾向の裏を行くAIシステムがあるっていう都市伝説は本当なのですかっ！？)
タイミングがスバらしい（泣
さすがに前回よりは警戒していたはずなのに、再度、151円台と、その時点でのほぼ最高値で”ドル買”3ロット（3,000ドル分）もひっかかってしまっていた管理人。
前回9月、介入で大きく動いたときには驚異の6ロット”ドル買い”(6,000ドル）ポジション置いてけぼりだったので、一応進化しているとはいえ
歴史的ドル高/円安マックス近くのレートでのポジション取り、これはもう、FXトレードというよりは、”記念行事”かも・・・？
この時の大変動、介入効果だけなのかどうかはよくわかりませんが、日ごろは１円動いただけでもびっくりなところ、一夜にして一気に４円分ドル安/円高に振れたのでした。
ここで、2022年9月から、2023年の年初までの動きをおさらい♡↓↓↓
☆
含み損拡大中４ロットのストーリーは↓↓↓
☆
〇９月の介入後の動きを参考にするも・・・〇
前回、9月の介入は、すぐにドル高/円安方向に折り返して戻ってきたため、6ロットもあったドル最高値圏の”ドル買いポジション”など、翌月にはすっかり含み損ゼロどころか、プラスで利益確定できたぁ♡という展開でした。
その後、しばらくは反転する感じの動きだったため・・・
「これは？前回同様、またまたあっという間の150円超え？
だとしたら、ここで”ドル買い”増しポジションすれば、良いんでは～～♪＄＄＄っ」
「え！？か・ん・た・・・ん？？？」と、
148円台/ドル×４ロットの”ドル買い”追加ポジションを入れるも、
前回9月介入後のごとく、速やかにさらなるドル高/円安に戻ることもなく、その後は時々リバウンドしながらも引き続きドル安/円高方向へ動き・・・
〇そして増えたままのドル買いポジション〇
我がドル高値掴み”ドル買い”ポジション、増えてる上に爆速で含み損拡大！！
ちょ・・・っと💦 高額でチャレンジしていたら汗が止まらない展開ですね💦
〇さすがにドル最高値には戻らないのかも・・・〇
146円台に差し掛かってくると、さすがに151円台が歴史的天井に思えてきまして、
151円/ドル超えのロットだけは、損を確定することに。
その後も振り回される展開で、確定済損益は数日で前回のプラス2,500円から、マイナス約23,000円へ💦
〇１４０円台/ドルよサヨウナラ〇
その後も小さいリバウンドはあるものの、レートはドル安/円高の方向へ。
今のところは確定済損は相変わらずマイナス15,000円～マイナス24,000円をうろついております。
含み損は、少し減ったものの、マイナス80,000円。
なにせ、“ドル売り”の含み損がめでたく縮小しているのに、
まだ残っている“ドル買い”4ロットさん＠148円台たちが、
着々と含み損を拡大させているわけなのでw
もし、今全てを精算するとすれば、約マイナス100,000円となる状態なわけですっ
え。と。
もう一山作って160円、なんてこともあるのか無いのかは、わかりませんが、
少なくとも歴史的高値圏に達した後の反動はキツめ！という心得が足りていなかったですね。
・・・読者の皆様、反面教師としてください(｀・ω・´)
〇その後の展開はいかに？〇
その後さらにドル下落/円高トレンドは続き、2022年末、ついに130円台/ドルを一瞬割る展開へ。
一応前回最高値151円超えあたりのドル最高値圏3ロットの損確定はしておいてよかった感はありますが、
わが４ロットの148円台”ドル買い”ポジション
、どうするかな～～～💦
昨年末の日銀の”金利許容変動幅拡大”発言や、その後の銀行の（素早い反応っ！？）一部住宅金利引き上げなど、ついに利上げ感が漂ってはいるものの、
一応日米金利差問題は消えていないはずなので、
どこかの時点でまた、130円台後半ぐらいにはドル高に戻る可能性も、無くはないよね、きっと、たぶん（・・・？）
ということで、今は“ドル買い”含み損”をどこで”確定済損”にするか見守っている
ですが。
が、こんなふうに、まだドル高/円安に反転することもあるだろうな～目線になる時・・・
それは、「ドル下落/円高への本格トレンド変換」！！！なのかもしれませんっ
〇とりあえずの方針としては〇
じぶんなりにはっきりした動きを感じられない時や、日米（主に米国）の重要指標発表の直前直後の数十分などは、手出ししないようにしつつ・・・（←レートが大動きして大変危険なのですが、ギャンブラー体質の方は好きな局面かとw
管理人は、たまにくじ引き的に１ロットだけ参加したりしてますー💦）
・・・慎重にいきたいところです。
円にすると税金が！
管理人、FXでは146円台で、最高値圏のドル買いポジションの損を確定したのと同時に、米国株口座の資金を1,000ドルだけ日本円に両替→日本株口座にシフトしてみました。
こちらは平均115円台あたりで両替しているので、差益は約3万円ほど出ているはずです♪
ギリFXの確定損失の補填w。
ふぅ～・・・と一息ついたところで、思い出した税金のこと。
確か、FXでの差益やスワップポイントのみならず、ドル預金などからの円への両替に関しても、差益が一定金額を超えると雑所得として確定申告が必要になるのですよねー。
（※例えばパート収入など、年間2,000万円以下の給与所得がある人で言うと、
FXや外貨両替、暗号資産などの給与以外の収入が20万円を超える場合など）
ただ、管理人は2022年12月現在、
FXや、外貨/円の両替、暗号資産CFDを全部合わせても差益は20万円すら超えていない状態なので、
そこは全く心配しなくても良い状態ですが！！！
、、、利益出まくったときに備えて♪心にとめておこうと思います。
☆参考にさせていただいた情報☆
〇国税庁：タックスアンサー NO.1521 外国為替証拠金取引(FX)課税関係
〇WebサイトKaikei Zine ：
“米ドルを売り利益確定！でも為替差益は課税対象？外貨預金の確定申告を解説”
→https://kaikeizine.jp/article/30166/ 
（別タブで開く）
〇マネックスWebサイト
“FXの税金について教えて？”
→https://info.monex.co.jp/fx/beginner/faq/qa21.html （別タブで開く）